iPhone/iPod touch向け k-t@i FREAKS 公開 メールのフェッチ間隔を変更
8 月 21

iPhoneのメールについては先日のエントリーで書いたとおり、メール受信とほぼ同時に文字・音・バイブによる通知ができるようになりまして、まぁそれなりに満足して使っておるんですが...

ただひとつ、このバイブが今イチでして。

バイブするにはするけど、ほんの一瞬ブルッってするだけなんです。マナーにしてポケットに入れてたりしたら、まず気付かないです。普通の携帯ならあって当然の、バイブのパターンや動作時間の設定なんてシャレた設定などiPhoneには当然ありません。

という訳で、ムリくそやってみました。

やり方は続きから...

8/23(土)追記...

ここで紹介する方法でバイブ時間は変更できますが、一部のアプリケーションが同じ設定を参照いているようで、そのアプリでのバイブ時間も同様に変更されてしまいます。

例) Hanoiで移動できない時にブルッってなるの

【メール受信時のバイブの設定変更】

注意 

  • この方法を行うには事前にiPhoneをJailbreakしておく必要がありますが、当サイトでは決してJailbreakを推奨している訳ではありません。
  • この方法はかなり危険な操作を含みます。最悪iPhoneが故障する可能性もあります。その場合においても、SoftBank MobileならびにAppleから修理を拒否される可能性もあります。
  • 当方の環境ではこの方法でできましたが、あなたの環境でもできる事は保障できません。
  • この方法を試した事によるいかなる問題の一切について当方は責任を負えません。全ては自己責任で行ってください。

※ ここで説明する方法はperlスクリプトを使いますので、perlを利用できる環境が必要です。Perlについてはこの辺りを参考に環境を用意して下さい。 

メール受信時のバイブの設定は、/System/Library/PrivateFrameworks/Celestial.frameworkのSystemSoundVibrationPatterns.plist にありますので、まずWinSCPなどを使ってPCに持ってきます。ここでは説明しやすいようにd:¥ にコピーします。

ちなみにこの.plistってファイルはProperty Listというものらしく、Macな人には馴染み深いもののようですが、我々Winな人にはまったくもって馴染みがありませんが、要はWindowsでいうところのiniファイルやレジストリみたいのもんなんでしょうか?

さらにこのProperty Listにはbinaryxmlの2種類の形式があって、xml形式なら普通にエディタとかで編集できるけど、残念ながら今回のはbinary形式なのでそれができません。Macな人はProperty List Editorっていう.plistを編集するための便利なエディタがあるそうですが...

という訳で、編集できるようにまずこれをxml形式に変換します。

  • http://www.scw.us/iPhone/plutil/からplutil.plをダウンロードして、先ほど持ってきた.plistファイルと同じところにおきます。(ここではd:¥)
  • スタート> ファイル名を指定して実行 で 
     d:¥plutil.pl SystemSoundVibrationPatterns.plist
    と入力しokを押します。
  • しばらくするとd:¥に SystemSoundVibrationPatterns.text.plist が生成されます。

この作業で生成されたplistはxml形式になっていますのでこれをエディタで開いて編集してやります。以下の個所がありますのでここを適宜修正します。

 <key>Default</key>
 <dict>
  <key>Intensity</key>
  <real>1.</real>
  <key>OffDuration</key> #バイブとバイブの間の時間
  <real>0.10000000000000001</real>
  <key>OnDuration</key> #1回のバイブ時間
  <real>0.40000000000000002</real>
  <key>TotalDuration</key> #全体のバイブ時間
  <real>0.5</real>
 </dict>

この設定だと、0.4秒バイブして0.1秒休んで、合わせと0.5秒って感じです。そりゃ短すぎますって!!
お好みに合わせて上記をそれぞれ修正し上書き保存します。

ちなみに自分は

  <key>Intensity</key>
  <real>1.</real>
  <key>OffDuration</key>
  <real>0.6</real>
  <key>OnDuration</key>
  <real>0.8</real>
  <key>TotalDuration</key>
  <real>3.6</real>

としました。
これだと、0.8秒バイブして0.6秒休んで...を3回繰り返します。まぁ、個人的にはこんなもんがよろしいかと...

iPhoneに戻すplistはbinary、xmlのどちらでもよいみたいなので、また次回イジり易いように今回は変更したもの(xml形式)をそのままもとあったところに戻します。もちろんファイル名も以下に戻します。

 SystemSoundVibrationPatterns.plist 

念のためもとのplistはリネームなどしてとっておいた方がよいと思います。

以上で作業は終わりなので最後にiPhoneをリブートします。 

では、試しに自分宛てにメールを送ってみましょう!

ブーー...ブーー...ブーー...

う~ん、これでまた理想のiPhoneに一歩近づいたかな...

最後に...Perlの実行環境なんか作ってられっか!って方にはに当方で作ったplistを置いておきますので、もしよかったらご自由にお使い下さい。(もちろん自己責任で...)

 SystemSoundVibrationPatterns.zip

投稿者:hide@管理


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このエントリーへのコメント

  1. 1. bombom Says:

    素敵です!
    そのまま頂戴致します。
    ありがとうございます。

  2. 2. hide@管理 Says:

    コメントいただきありがとうございます。

    ご利用の際には充分留意の上お願い致します。

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